Étude on painting (Unlock)

この作品では、普段の生活ではあまり意識しないテーマを、絵のお題として投げかけます。脳が刺激された瞬間、もう一度見たい景色、あるいは大切な人との思い出。

こうした答えのないお題に向き合うために、長年にわたり絵が生まれる仕組みそのものを自分の手でつくり続けてきた米田研一が、お手製のお絵描きライブラリの中からちょっと特別なセットを用意しました。絵の具や鉛筆のようなお馴染みのもの、ちょっと不思議な質感を持ったもの、ペンの動きの反対側にも線を引きだすようなものまで、さまざまな表情が詰まった道具箱です。色やツールはダイアルで選ぶことができますが、何が出るかは運次第です。

最初は戸惑うかもしれませんが、まずは手を動かし、画面に表れたものとの偶然の出会いを楽しんでみてください。深く考え込まず、目の前の絵に反応して対話を重ねることで、自分でも気づかなかった新しい視点や発想に出会えるかもしれません。


米田研一(kynd)

Featured Artist

米田研一(kynd) / Kenichi Yoneda

多領域にまたがるアーティスト/デザイナー。油絵などの絵画経験を背景に、コンピュータアルゴリズムと手仕事、そして物理現象のあいだにある境界を探求しています。生成ビジュアルから映像作品、ライブパフォーマンス、大企業のデザインシステム、UX/ブランディングまで。

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デジタルテクノロジーを駆使したアーティストと社会をつなぐことを支援。2022年4月にデジタルアート専門の展示空間「NEORT++」が馬喰町にて開廊。オンライン・オフラインを行き来しながら新しいアートの体験構築を目指す。


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